海外ホテルにチェックインも中学英語で!旅を10倍楽しむ英会話

さあ、海外のホテルに到着しました。最初に行う手続きがチェックインですね。

ここにご紹介するポイントを押さえておけば、シンプルな英会話で楽々チェックイン出来ますよ。大抵の場合、ホテルのスタッフが進める流れに沿って、スムーズに済みますのでご心配なく!

ホテルに確認しておきたいことや、希望を伝えるフレーズもご紹介していますので、ご覧になってくださいね。

1.海外のホテルにチェックインするときの英会話

海外旅行では、ホテルを予約してあることが多いと思います。

まず、予約してあるホテルにチェックインするときの会話をご紹介します。

チェックインをスムーズに行うために、以下のものを用意して、すぐに出せるようにしておきましょう。

用意するもの

・予約確認書(confirmation slip または voucher(バウチャー)と言います。)
・パスポート
・クレジットカード(支払いをカードで行う場合)

ネットで予約した場合でも、予約確認書は、印刷して持参しておくと安心です。

1-1予約を確認して、チェックインの手続きをしましょう

あなた
「チェックインはどこで出来ますか?」
Where can I check in?
*この Where は、「どこ?」という意味です。
Can I ~ ? は、「~できますか?」と聞いたり依頼したりするときの、カジュアルな表現です。
*「フロント」は、Front deskReceptionRegistration と言います。
*チェックインのときに、部屋のタイプや気になる設備、滞在予定、料金、などを確認しておきましょう。
ホテル
「いらっしゃいませ、ご用件をおうかがいします。」
Welcome. How can I help you?
あなた
「チェックインをお願いします。」
I’d like to check in,  please.
I’d like to ~は、「~がしたい」と希望を伝えるときの表現です。want より丁ねいです。
ホテル
「お客様のお名前をいただけますか?」
May I have your name please?
May I ~?は、「~してもいいですか?」と聞くときの、Can I ~? より丁ねいでフォーマルな表現です。
ホテル
「予約はされていますか?」
Did you have a reservation?
「スズキの名前で予約しています。」
I have a reservation under Suzuki.
*「~の名前で」は,  under+名前や、for+名前 で表します。
あなた
「これが予約確認書です。」
Here is my confirmation slip.
ホテル
「はい、鈴木様、ツインのお部屋で2泊ですね。」
Yes, Mr. Suzuki,  a twin room for three nights,  right?
ホテル
「パスポートを見せていただけますか?」
May I see your passport〔ID?
*ID(Identification Card「身分証」)と言われることも多いです。
*外国の旅行者はパスポートの提示が求められます。
あなた
「はい、これです。」
Here it is.
または
Here you are.
ホテル
「お部屋は701号室になります。
これがお部屋の(カード)キーです。」
Your room number is 701.
Here is your room (card) key.
ホテル
「この宿泊カードにご記入ください。」
Would you fill out this form,  please?
fill out は、「(書類などに)記入する、書き込む」という意味です。
ホテル
「お部屋は12階です。」
Your room is on the twelfth floor.

1-2 支払い方法を確認するときの会話

ホテル
「お支払いはどうなさいますか?」
How would you like to pay?
Cash or charge? と聞かれることもあります。Charge はクレジットカードのことです。
あなた
「クレジットカードでお願いします。」
By credit card,  please.
ホテル
「クレジットカードを見せていただけますか?」
May I see your credit card?
*支払い前に、クレジットカードの提示が求められるのは、デポジット(預かり金、保証金)のためや、カードが有効かどうかの確認のためです。デポジットについては、最後にも触れていますので、ご参考になさってください。

1-3 朝食を確認するときの会話

ホテル
「これは朝食券です。」
Here is a voucher for a complimentary breakfast.
complimentary は、「無料の」という意味です。
あなた
「朝食は、何時にどこですか?」
Where and what time is breakfast?
ホテル
「朝食は2階のレストランで、午前7時から10時までです。」
We serve breakfast at a restaurant on the second floor between 7:00a.m. and 10:00a.m.
between A and B で、「AとBの間」という意味です。
あなた
「朝食はどこでとれますか?」
Where can I have breakfast?
ホテル
「カードキーをスタッフにご提示ください。」
Please show your card key to the staff.
あなた
「朝食を部屋でとること(ルームサービスに)は出来ますか?」
Can I have breakfast in my room?
あなた
「この食事券は使えますか?」
Can I use this meal coupon?
coupon は、「クーポン」と読みます。日本語にもなっていますね。

1-4 荷物を運ぶときの会話

あなた
「荷物を部屋まで運んでいただけますか?」
Could you bring my baggage?
Could you ~ ? は、「~していただけますか?」と聞くときの、丁ねいでフォーマルな表現です。
あなた
「あの銀色のスーツケースがわたしのです。」
That silver suitcase is mine.
*荷物を運んでもらうときには、「ベルボーイ」bell boy に頼みます。(アメリカやカナダでは他に「ベルホップ」bellhop、イギリスでは、「ポーター」porter とも言います。)
*4つ星、5つ星クラスのホテルでは、特に理由がない限りは、自分では運びません。
*運んでもらったら、Thank you. と言って、チップを渡しましょう。普通、チップは紙幣で渡すのがマナーのようです。
あなた
「荷物は自分で運びます。」
I can carry the baggage by myself.
by myself は「私自身で」の意味です。

2.予約の確認が取れないときの会話

ホテル
「申し訳ございませんが、お客様のお名前で予約を承っておりません。」
I’m afraid we can’t find your name.
I’m afraid ~は、申し訳ない気持ちを込めて、お断りするときの丁ねいな表現です。
あなた
「本当ですか?このパスポートの名前でもう一度確認していただけませんか。」
Are you sure? Could you check it again with my passport?
あなた
「今晩空いている部屋はありますか?」
It there a room available tonight?
available は、「利用できる、空いている」という意味の形容詞です。
あなた
「ほかの部屋でも結構です。」
I could take another room.

3.予約をしていないときの会話

予定が定まっていない、実際に滞在先を見てから決めたいなど様々な理由で、事前にホテルの予約をしていない場合には、Tourist Information(観光案内所)などで、希望に合うホテル探しを相談してみるのも、おすすめです。

チェックインの際、予約をしていないことを伝えます。

あなた
「予約をしていません。」
I haven’t made a reservation.
あなた
「1泊いくらですか?2泊したいのですが。」
How much is it for one night? I’d like to stay for 2 nights.
How much ~ ? は、「いくらですか?」と聞くときの表現です。
あなた
「税、サービス料込みですか?」
Does it include tax and service charge
include は、「~を含む」、tax は、「税金」、service charge は、「サービス料金」のことです。
名前
「朝食はついていますか?」
Is breakfast included?
あなた
「もっと安い部屋はありますか?」
Do you have any cheaper room?
cheaper は、「より安い」という意味です。
*交渉すると、割安な価格で泊まれることもありますよ。
あなた
「この部屋にします。」
I’ll take this room.
*相談したり、勧められて決めるときには、take を使います。

4.チェックインの時間がずれるときの会話

4-1 ホテルに早めに着いたとき

あなた
「少し早いのですが、今チェックイン出来ますか?」
I’m a little early, but can I check in now?
ホテル
「申し訳ございませんが、チェックインのお時間は午後3時です。」
I’m afraid our check-in time is 3 p.m.
あなた
「わかりました。3時にまた来ます。」
I see. I’ll be back at three.
あなた
「それまで荷物を預かっていただけますか?」
Could you keep my baggage until then?
baggageは、旅行などの手荷物を集合的に指す名詞です。複数ある場合でも複数形にはしません。
(イギリスでは luggageと言います。)
untilは、「~まで(ずっと)」を表現します。
then「それまで」の言い換え表現
チェックインする(まで) (until) I check in
5時まで (until) 5 o’clock
あなた
「はい、こちらが荷物の引換券です。」
This is your stub.
stubは荷物引換券のこと。 a baggage ticket や ticket、claim tag とも言います。
あなた
「預けた荷物を戻してもらえますか?」
May I have my baggage back,  please?

4-2 到着が遅くなるとき

あなた
「夜の7時頃到着しますが、予約は残しておいてください。」
I’ll arrive around eight in the evening, but please keep my reservation.
aroundは、「~頃」という意味です。
*予定の時間より遅く到着するときには、当日確認の連絡を入れておきましょう。特に夕方時頃を過ぎると、キャンセルとみなされてしまうことがあります。

5.希望や依頼を伝えるときの会話

お部屋の希望がある場合には、予約時にしっかり伝えておくか、早めにチェックインしましょう。通常、リクエストはチェックイン順のようです。

5-1 部屋の希望を伝えるとき

あなた
「眺めのいい部屋をお願いします。」
I’d like a room with a nice view.
with a nice viewの言い換え表現
バルコニー付き   with a balcony
バスタブ付き    with a bathtub
エレベーターの近く    near the elevator〔または lift〕
もう少し上の階の部屋 on a higher floor
ベッドが2つの部屋    with two beds
*海外では、ツインと言っても、大きなベッドが1つの場合もあります。
ベッドが2つの部屋を希望のときには、「ベッドが2つ」とはっきり伝える方が無難です。
「ベッドを追加してくれませんか。」
Can I get an extra bed,  please?
あなた
「禁煙の部屋〔または フロア〕をお願いします。」
I’d like a non smoking room〔または floor〕.
a non smoking floorの言い換え表現
静かな部屋〔フロア〕 a quiet room〔または floor〕
もう少し広めの部屋    a little bit larger room
あなた
「部屋から海が見えますか?」
Can I see the sea from my room?
あなた
「部屋を見たいのですが。」
May I see the room?
あなた
「部屋にテレビはついていますか?」
Do you have a TV in the room?

5-2 両替をお願いするとき

街でクレジットカードを使えないお店で買い物をしたり、チップを渡すときには、小さな金額のお札が必要です。高額紙幣しか持ち合わせがない場合には、少額紙幣に交換してもらいましょう。偽札の危険があるので高額紙幣は嫌がられますが、大抵50ドル札までなら大丈夫です。(高額紙幣を持ち歩くのは、防犯上危険ですので避けましょう。)

あなた
「すみません、両替していただけませんか?」
Excuse me,  could you break this for me?
*ここので break は、「(お金を)くずす」という意味です。
ホテル
「内訳はどうしますか?」
How would you like it?
あなた
「1ドル札でお願いします。」
I’d like ones,  please.
1ドル札は ones、5ドル札は fives、10ドル札は tens、20ドル札は twenties です。
あなた
「これを20ドル札と10ドル札にしてください。」
Please exchange this for 20 dollars and 10 dollars.

6.追加料金、マイル、Wi-Fiその他、聞いておきたいことがあるとき

あなた
「それは別料金ですか?」
Is that an extra charge?
*extra charge は、「別料金、追加料金」の意味です。
あなた
「追加料金はいくらですか?」
How much is the extra charge?
あなた
「マイルはもらえますか?」
Can I get miles?
あなた
「日本語が話せる人はいますか?」
Does anyone speak Japanese?
混み入った話を伝えたいときなど、どうしても英語で伝えるのが難しい感じた場合には、日本語が話せるスタッフがいるかどうか聞いてみるといいですね。
あなた
「どうにかしてもらえませんか?」
Isn’t there anything you can do(about it)?
または
Could you please do something(about that)? 
とても困っていることを表情や態度でも表現しましょう。こんなときのpleaseは「プリ~~ズ」と伸ばして言います。
「部屋で無料のWi―Fiを使えますか?」
Do you have 〔または Can I usefree Wi-Fi in the room?
あなた
「(無料のWi-Fiの)パスワードを教えてくれませんか?」
Can you tell me the password(for the free Wi-Fi)?
ホテルで無料Wi-Fiを使えると大変便利ですので、ホテルを選ぶ際に考慮するといいと思います。
あなた
「チェックアウトは何時ですか?」
What time is check-out?
あなた
「非常口はどこですか?」
Could you tell me where the emergency exit is?
emergency exit は、「非常口」です。

7.チェックインするときに気をつけたいこと

1. スタッフに何かしてもらったら、笑顔でThank you. と感謝の気持ちを伝えましょう。チップを渡す習慣がある国かどうかも確認しておくといいですね。渡す習慣があれば、荷物を運んでもらったり、特別なサービスを頼んだり、特に親切にしてもらった後などに、チップを渡します。日本にはチップの習慣がありませんので、忘れないようにしましょう。

2.お部屋の希望がある場合には、チェックインのときに、しっかり確認することが大切です。予約するときに伝えていても、きちんと伝わっていない場合もあります。お部屋に通されてから違うことに気がついたけれど、もう、ちょうどよいお部屋が空いていなかった!ということにならないよう、混み合っている時期には特に、チェックイン時の確認を忘れないようにしましょう。

3.海外のホテルでは、デポジットを求められることが多いです。デポジットは、宿泊費に含まれていない、飲食費代その他の追加費用の預り金(保証金)のこと。ホテルによって、デポジットのシステムが異なりますが、クレジットカードの提示を求められるのが一般的です。ホテルがカード情報を控え、追加の支払いがあった場合には、支払われます。現金で支払いたい場合には、現金で一定の金額を預けることもあります。追加の支払いがなかった場合には、返金されます。

8.まとめ

ホテルのスタッフは、接客のプロですから、安心して話しかけましょう。もしホテルスタッフの言葉が聞き取れなかったときには、遠慮せずに「もう一度言っていただけますか?」Could you say that again? や「もっとゆっくり話してください。」Please speak more slowly.  などと言ってみてください。きっと親切に言い直してくれるはずです。そして、希望や疑問があれば、遠慮なく伝えましょう。言葉だけでなく、手振り身振り、紙に書くなどの方法も使えば、より伝わりやすくなります。

チェックインしたら、お部屋で旅の疲れを取って、ゆっくりリッラックスした時間を過ごせますね。Enjoy your stay! 滞在を楽しんでくださいね。