海外ホテルで荷物を預けるとき困らない英会話!中学英語でバッチリ

チェックイン前にホテルに到着したときや、チェックアウトの後、ホテルにしばらく荷物を預けたいときがありますね。大きな荷物を預けられたら、身軽に行動しやすくなり、観光にも便利です。荷物が多くて、ベルボーイに運んでもらいたいときもあるでしょう。そんなとき、英語ではどう言えばいいでしょう?簡単な言い方でバッチリ!荷物をお願いしたいときに知っておくと便利な表現をご紹介します。チップを渡す習慣のある国もありますので、チップの渡し方についても知っておいてくださいね。

1.チェックイン前に荷物を預けたいとき

荷物を預けるホテルに到着!でも、チェックインにはまだ早いーそんなとき、大きな荷物は預けて出かけられると便利です。

チェックイン時間前でも、ホテルで荷物を預かってもらえる場合もありますから、遠慮せずに聞いてみましょう。荷物を預ける場合、貴重品は自分で持って出るように、ご注意ください。

1-1 荷物を預けられるかホテルに聞く

あなた
「チェックインまで荷物を預かっていただけますか?」
Could you keep this suitcase until I check in?
Could youは、ていねいにお願いしたいときによく使う表現です。
ホテル
「かしこまりました。これが荷物引換証です。」
All right. Here is your claim tag.
claim tag 「荷物引換証」のこと

1-2 荷物を運んでもらうとき

高級ホテルでは普通、ベルボーイ(またはポーター)に部屋まで荷物を運んでもらいます。荷物が多くて、運ぶのを手伝ってもらいたいときもありますね。

あなた
「ベルボーイをお願いします。」
Bellboy,  please.
*アメリカでは、ロビーで荷物を運んだり、案内をしたりするスタッフをbellboybellhopと呼びます。女性ならbellgirl。イギリスではporterとも呼ばれます。
あなた
「荷物を運んでもらえますか?」
Could you bring my baggage?
*(主にアメリカで)baggageは「荷物、旅行かばん」のこと。 イギリスでは、luggageが普通です。荷物を総称する集合名詞(数えられない名詞)なので、単数形で使います。
あなた
「これを部屋まで運んでください。」
Please carry this to the room.
*複数の場合は、theseです。

1-3 荷物を自分で運びたいとき

ベルボーイ
「そのバッグもお持ちしましょうか?」
Shall I carry those bags, too?
あなた
「ありがとう、でもこれらは自分で持ちます。」
Thank you,  but I’ll take these myself.
あなた
「ポーターは結構です、ありがとう。」
No porter,  thank you.

2.ベルボーイに、部屋まで荷物を取りに来てもらうとき

あなた
「ベルボーイをお願いします。
部屋番号は123です。」
Bellboy,  please. (ていねいに言うなら Could you send up bellboy?)
The room number is 123.

ホテル
「すぐに1人行かせます。」
I’ll send someone up soon.
ホテル
「お荷物はいくつありますか?」
How many luggage do you have?
あなた
「スーツケースが2つとバッグが2つです。」
Two suitcases and two bags.

3.チェックアウトした後に荷物を預けたいとき

ホテルに荷物を預けるときには、くれぐれも貴重品は入れないように注意してください。鍵もしっかりかけておきましょう。また、他の方の荷物と取り間違えることのないよう、名前のタグや、目印をつけておくと安心です。

3-1 荷物を預かってもらえるか聞くとき

あなた
「チェックアウト後も荷物を預かっていただけますか?」
Could you leave my baggage here after I check out?
keepでもOKです。
*「5時まで」なら until five
ホテル
「かしこまりました。これが引換証です。」
All right, sir.  Here is your claim tag.

3-2 預けた荷物を受け取るとき

あなた
「預けた荷物をもらいたいのですか。」
May I have my baggage, please?
または I’d like to pick up my baggage.
I’d like to ~は、「~したいです。」と、ていねいに言うときの便利な表現です。
ホテル
「はい、荷物引換証をお見せください。」
Sure, please show me your claim tag.

3-3 荷物は預かれないと断られたとき

ホテル
「すみませんがお預かりできません。」
I’m sorry, we can’t keep them.
あなた
「駅の近くにコインロッカーはありますか?」
Are there any coin lockers near the station?
ホテル
「はい、ABC駅の近くにあります。
地図でどこかお教えします。」
Yes,  near the ABC station.
I’ll show you on the map.

4.荷物をタクシーに載せたいとき

あなた
「タクシー〔乗り場〕まで運んでくれませんか?」
Could you take this to the taxi 〔stand〕?
あなた
「荷物をトランクに入れてください。」
Please put my baggage in the trunk.
あなた
「トランクにスーツケースを入れていいですか?」
May I put my suitcase in the trunk?
May Iは、「~してもいいですか?」と聞くときによく使う表現です。
タクシー
「はい、お持ちします。」
Sure,  I’ll help with your baggage.

5.荷物が見つからないとき

あなた
「わたしの荷物が見つかりません。」
My baggage is missing.
あなた
「赤色で、黒い持ち手がついています。」
It’s red, with a black handle.
*「いくつかステッカーが貼ってあります」なら with some stickers on it
あなた
「中くらいの大きさのスーツケースです。」
It’s a medium-sized suitcase.
*「大きいサイズ」 big-sized、「小さいサイズ」 small-sized

6.ベルボーイへのチップの渡し方

6-1チップの目安と渡し方

4つ星クラス以上の高級ホテルでは、荷物は運んでもらうのがマナーのようです。そして、運んでもらった後には、気持ちよくチップを渡しましょう。チップはサービスを受けた後に渡します。荷物1個につき、23ドル、ホテルのランクが下がれば11ドル程度が目安です。コインではなく, 紙幣で渡すのがマナーですので、少額紙幣を用意して、すぐ出せるようにしておきましょう。3つ星以下くらいのホテルでは、自分で荷物を運んでもOKだと思います。

6-2 チップが不要な場合

欧米ではチップの習慣がありますが、セルフサービスのお店や、ファーストフード店では、不要です。また、ホテルやレストランで、請求書にサービス料が含まれている場合には不要ですので、請求書をチェックしましょう。アメリカに比べ、ヨーロッパではチップが不要な場合も多いようですが、国によっても事情が異なりますので、事前に調べていくと安心です。

6-3 チップは感謝の言葉を添えて

チップはサービスに対する感謝の気持ちです。ちょっとした感謝の言葉を添えると気持ちが伝わりますね。もしサービスに不満がある場合には、渡さなくても大丈夫です。

7.まとめ

ご紹介した英会話表現を使って、荷物を預けてみてくださいね。大きな荷物を預けることができると、身軽に観光を楽しめて便利です。ただし、きちんと鍵をかけたり、貴重品は自分で管理するなど、トラブルにならないように気をつけましょう。よくある形や色のスーツケースには、ステッカーやベルトなどで目印をつけておくと、万が一の取り間違いも防げます。高級ホテルを利用したときには、気持ちよく荷物を預けて、チップも忘れずに。では、身軽になって、観光を楽しんでくださいね!